「京都ノート」Page.1【京都の魅力】:               ★京都市の魅力を発見しよう【観光編】★               京都市を観光するとき、代表的な、有名な、    行ったほうがいい場所とは?? 

【京都市の観光の魅力とは】

 京都市の中で生まれ、京都市の外に一度出て、京都市を俯瞰して見たときの魅力を改めて整理して伝えてみましたー。

【京都の魅力的なモノとコト】

  1. 世界遺産など文化資産の豊富さ
    (清水寺、金閣寺、二条城などの世界遺産や重要文化財など)
    ☞ 世界に誇る見どころがギュッと詰まっていて選択肢も多い
    ☞ 四季と訪れるコンテンツのバリエーションが多くてリピーターが多い
  2. 四季折々の美しさと旬のモノ
    (桜の春、青葉の夏、紅葉の秋、雪景色の冬、旬の京菓子や夏の鱧など)☞「日本にはメリハリのある四季がある」という当たり前をコンテンツにできている。「日本の伝統の24節気(立春、大寒など)」をまちのしつらえを感じる。
  3. 伝統文化の体験
    (茶道、書道、座禅、和菓子作り、舞妓さん芸妓さんとお茶席体験など)
    ☞京都の公家から庶民衆が発展、継承させてきた文化体験コンテンツがある。
  4. 京料理
    (嵐山の湯豆腐、南禅寺の精進料理、料亭の懐石料理など)
    ☞地域性のあるグルメが残っている。
    ☞和食として、無形文化遺産として国内外から興味関心が強い。
  5. 歴史ある神社仏閣
    (本願寺、伏見稲荷大社、八坂神社、北野天満宮など)
    ☞歴史の中であらゆる時代の寵児が建立した寺社仏閣が多い。
    ☞日本史で著名な舞台も多く、パワースポットとしてもコンテンツとして強力である。
  6. 風情ある歴史的な町なみと景観
    (京町家、祇園、嵐山、先斗町、嵯峨鳥居本、鴨川、大文字山、など)
    ☞京都市は三山に囲まれ、水流域にも恵まれ自然が近い。
    ☞旧市街地などには京町家がたくさん残り、歴史的なハブ的都市だった集落性も残っている。振り返ると京町家がたくさん残っている風景がある。
  7. 伝統工芸・美術・芸術の魅力
    (西陣織、京焼、金箔工芸、和蠟燭、螺巌、京町家の木造建築美など)
    ☞伝統的で成熟した、日本的な美意識が工芸・美術・芸術に見ることができる
  8. 京町家の魅力
    (職人技の木造建築の芸術性、品格、日本的な関係性を重んじる美意識など)
    ☞格子の繊細な意匠、職人技的芸術性、二十四節気に合わせたしつらえなど、厳しい自然環境を受け入れ、共存している木造建築の多さ。
  9. 観光とショッピングの融合
    (錦市場、京都駅周辺、寺町通りなどの旧繁華街や古書店、古美術などの歴史的芸術との接点の多さ)
    ☞通りすがりの店で日本的グルメの食べ歩きや、古書店で富士36景の水墨画の写しなど、日本的文化との接点の多さ
  10. 祭事と季節の行事
    (祇園祭、五山の送り火、時代祭、鞍馬の火祭など)
    ☞いつでもどこかしらで祭事や季節の行事が執り行われており、コンテンツに事欠かない都市である。

★結論【京都の観光の魅力】★☞「京都」を観光することは「日本」を観光すること!!「京都は日本文化を知る入口であり、 日本文化への探求心を満たすコンテンツの多様さが魅力!!」

 上記の10の項目から、「あらゆる日本的文化への知的欲求を満たすコンテンツを取り揃えており、日本を知る入口として最適である」なんだなーと文章つづりながら感じました。
 また、ここから、様々な興味を持って、各々が、「自身の知的探求心を満たすため、コンテンツを選択し、リピート観光が可能な都市でもある」んじゃないかなーと。
 京都市で、日本的文化の全体像を楽しみ、学び、繋がりや所以の深い都市へ向かうことができるかもしれないなーとポテンシャルを感じているところです。
 かくいう、僕も、日々、「あらゆるコンテンツの情報接触の多さ」に未だにビックリしている。。


 「京都の本」は「京都市」で一番売れているという都市伝説的な「うわさ」もよく聞く。

 京都人の知識欲や探求心の強さみたいなモノには、僕自身、日々感じていて、市民活動が多いし、京都を外から見るとちょっと異様というか、畏敬の念みたいなものを感じてしまうのかもしれないですねー。

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